2012年は、1912年に桜が日本からアメリカに初めて寄贈されてからちょうど100周年にあたります。首都ワシントンDCのポトマック川沿いにあるタイダル・ベイスンに植えられ、長い年月をかけてその数を増やしてきた美しい桜の樹々は、まさに国の至宝と呼ぶにふさわしく、毎春行われている桜祭りにて数多くの観光客を魅了しています。
日本政府は、この100周年の機会にさらに多くの桜の苗木をアメリカ各都市に寄贈することとしており、ボストンもこの対象都市となっています。在ボストン日本国総領事館では、ボストン市内の公園やその他公共施設で桜苗木植樹式を行う計画をたてており、またそれと同時に本年3月から約3ヶ月間にわたってボストン近郊で数多くの文化イベントを企画しております。
このイベントの詳細は右リストをご覧下さい。今後さらに多くのイベント情報が追加されて参りますので、随時チェックをお願いします。